私的セミリタイアへの道②

セミリタイアへの道

こんにちは、腐女子投資家のふたばです。

前回(2022年6月)から予定されていたことではあったのですが、2022年8月から働き方改革をしなければならない流れとなりました。

原因は、体調不良でドクターストップです。

もしもの場合」を常に考え、給料を生活費や貯金や投資に振り分け、自分の自由になる時間を増やすためセミリタイアを計画していた私ですが、人生何が起こるかわからないですね…。
本当に「もしも」が現実として立ちはだかるとは。

結果として今の仕事で丸一日働くことが辛くなってしまったので、予定より全く早く、余儀なく、致し方なく、セミリタイアすることになりました…。

これをセミリタイアと言っていいものか…?
正社員から、午前中のみのパートとしてシフトチェンジです。

そこで今後の収支を見直し、パート給料+配当金、足りない金額のみセミリタイア資金の取り崩し(もしくは防衛資金の取り崩し)で暮らしていくことになりました。
毎月の投資金額が大幅に激減しますが〜💦しかたがない。
元々、初任給の時からの生活費がほぼ変わっていない生活スタイルが、功を奏しました。

思い描いていた余裕のあるセミリタイア生活ではないですが、ありがたいことに仕事が午前中のみになることで、時間的に、身体的に、ゆっくり丁寧な暮らしができそうです。
午前中の仕事を続ければ、の話ですけれど。
完全に仕事を辞める・もっと仕事量を減らす(給料を減らす)は、まだちょっと無理ですが。そうは言っても、身体がもっと辛くなったら資産取り崩しも視野にいれます。身体が一番ですからね!

セミリタイアというより、小さく生きるシンプルライフになりそうです。

さて、2022年8月からの具体的に収支計算額をザックリ公開致しますと、

月の収入=給料(約13万円)+配当金(約万円)=約15万円
月の支出=家賃(3.6万円)+光熱費・国民年金・国民健康保険(約7万円)+食費(1.5万円)+積立投資額(5万円)=約17.1万円

単純計算、手取りで最低限17万円必要で、収入が約15万円。足らない。日用品・食費は、ポイント利用と貯金で抑えられるのと、自炊で乗り切ります。
遊興費は、このご時世なのでほぼ無くなっているのが良かった。とは言っても、何十万の旅行とかじゃなく遊びに行くくらいは、貯金でなんとかなりそうです。
国民健康保険料が計算し直される来年までは、節約生活頑張ろう。

やはりめちゃくちゃ足を引っ張った、国民健康保険料。会社員の時の基準で計算された料金なので、収入激減している今となってはめちゃくちゃ高い〜!!
これには、各市区町村で減免制度があるらしいので、役所に相談に行きました。自分で申請しないと、取られっぱなしだというので、急いで行きました。

私の市区町村の決まりでは、変更になった月までの給料明細と、これから年末までの予想される収入を合わせて、去年の年収の3割以上減であれば対象になるとのこと。

でも、退職時に出た僅かな寸志のせいで、ギリギリ対象外。無念です…。1年間はしょうがないですね。来年7月減ってくれるのを待ちます。

そうなると、配当金、ありがとう〜!!今後は配当金もちょっとずつ増えていくと思うので、だいぶお助けになる思っています。
まだセミリタイア資金の取り崩しはしなくても、貯金でやり繰り出来そうかな?
出来れば来年2023年4月までは取り崩し資産を育てたいです。それからは余裕をもって生活が出来るはず。

それまでは、給料と配当金と貯金でテトリスのように生活費を捻出していきます。
税金とか年金・国民保険とか必要なものって、ホントきっつい…。

少し余裕がある暮らしにするなら、資産(または生活防衛資金)の取り崩しをすればいいかと思える余裕を残しつつ、シンプルに生活すれば問題無いレベルではないでしょうか。
今までの配当金も、そのまま貯金していたので足りない場合はカバーできる範囲だと思っています。
生活費口座と、貯金口座を分けていたので、区切りが明確について良かったです。
それから仕事は、より条件の良いところを求めて就活中です!

今後は、風邪を引いて仕事を休めば収入は下がりますし、有給は今はありません。
が、まずは、「半日の勤務」「半日の療養」を続け、心と身体の治療をしようと思います。

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