「年下」のおすすめBL5選⑫

ジャンル:年下

こんにちは、はじめまして。腐女子投資家のふたばです。

こんなぎゅんぎゅんする年下いたら惚れるよね!な「年下攻め」がテーマのおすすめBL第12弾、5作品をご紹介します。

注意事項
あくまで私が購入し読んだ本の中からの抜粋であること
ハッピーエンドが好きなので、偏りが出ること
幸せ可愛い過ぎて泣ける、はあるけれど痛い辛い不幸エンドは無し

です!素敵な作品を生み出してくれた作者様に感謝!!
※発行年数は、紙ベースの発売日を優先にしています
※感想はあくまでも個人的な見解です

ハートの鍵を手に入れろ!

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(三月えみ 先生)2013年
平凡な名前で、親から才能ある姉と比較され続け、どうでも良い扱いで育ってきたが転職を期に「ただ一人」の人間になりたい鈴木太郎と、結婚までの期間限定で付き合ってた彼女に振られ、酔っぱらいながら元いた部屋に合鍵を返しに来たイケメン不審者。
新しい職場に入職してみたら、意外な繋がりを持ってイケメン不審者・志賀と再会。
そこからなんとも微妙な関係のまま、奇妙な関係が構築される。
手に入れられそうで結局何も手に入れられず、それが当然だと無理やり自分を納得させてきた二人が、お互いにお前じゃなきゃダメだと思える相手に出会った時、どうなるのか。
一緒にいるからダメになる、一緒にいるから頑張れる、の理由が双方理解できるからもどかしい。
今まで諦めてた、欲しいものを欲しいと言う力は、すがり付いてでも欲しいと言う力は、あらゆる方向への物凄い原動力になる。頑張れ二人とも!
エロ・描写ラストに少し。

後輩と同棲したらめちゃくちゃ溺愛されました シリーズ

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後輩と同棲したらめちゃくちゃ溺愛されました →〜更にめちゃくちゃ溺愛されました
(梶本潤 先生)2021〜2022年
妹の彼氏であり、常にみんなの中心にいるイケメン・小栗のことが初対面から好きだった郁夫。
その事を小栗にバレて、からかわれてから、逃げるようにして地元を離れ東京に行き、就職10年してから家族の都合で地元に帰ることに。
トラウマになった小栗を避けようとするが、なんと小栗が自分の実家にいて?!というベタベタでエロエロなすれ違い恋愛物語。だがそれがまた、甘くてニヨニヨしちゃうw
郁夫がなかなかのド天然キャラで、そんな先輩が可愛くて可愛くて仕方がない小栗。
離れていた分のラブラブが一気に炸裂。エロが強めだけど、年下・小栗のイケメン溺愛パワーと、郁夫のウルルン色気&無邪気パワーが半端ない作品です。
結局二人で溺愛しあってラブラブしてれば良いのよ💕

店長、恋です

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(中田アキラ 先生)2014年
仕事は出来るが正論マシーンで無愛想のため敬遠されがちのバイト・東野君と、気遣い屋で押しに弱い雇われコンビニ店長の西山。
単に恋愛下手で人付き合い下手だと思うと、東野君が可愛く思えます。
もう一カップルは、エリアマネージャーの米村さんと、新しくバイトに入った安藤君。
米村さん嫌いじゃないのよ~。お気に入りを側に呼んで大切に温かく見守っていたのに、横からかっさらわれた男。大人げないイジリはするけど、本気だったので意外と傷心男。ツンデレの気配がビリビリするが、一途で行動力ある安藤君と上手くいったら良いよ!!
もう一カップルは、同じコンビニでバイトに入ってる大学生の先輩・水沢と後輩・吉池。お腹を空かせたワンコにメロンパンをあげたら好かれました、的な。
好かれようと頑張る年下くん達が可愛くて!  登場人物が、みんなどこかしら可愛くてカッコ良くてイケメンで、当て馬でさえも憎みきれないんだよな~✨
エロ・描写ちょっとあり。

ぼくらの一線 全4巻

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ぼくらの一線 上・下 → ぼくらの一線 -延長線- 上・下
(雁方ひのの 先生)2019→2022年
最初の出会いは小学生(!)の尾長アゲハ×サラリーマン(!!)の芝咲良。
酔った勢いで、顔が好みのアゲハに絡み、キスをして付き合うとか軽率な言動をしてしまう(犯罪じゃあ…)。いや酔いが覚めたら冷静な判断をしろ社会人!と思わなくもないが…。
意外にアゲハくんがめっちゃ積極的だし大人び過ぎていてびっくり。イケメンでもこんな達観しすぎてる小学生いたらやだわw  犯罪の意識が半端ない。10歳差はもっと成長してからならアリだけど…。
いや分かるよ!?カッコ可愛くて悶えるのはね!?でも小学生はさ…💦
だから咲良が最低限の常識を持って、アゲハくんを守っているのが可愛い。理解ありすぎるお父様も非常識で幸せを盛り立ててるのが良い。
前半は小学生から中学生、から少し高校卒業まで。
第二部の「ぼくらの一線 -延長線-(上)(下)」では、その後の話とか将来の二人の話、初めてのデートとか渡英中の事とか、本編でさらっと流していたところもあったりして嬉しい。
絵も物凄く綺麗で可愛くて文句無し。前半はちゃんと犯罪にならない時期で、エロ・描写あり。「-延長線-(上)(下)」ではラブラブ解禁です✨✨

海辺のエトランゼ シリーズ

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海辺のエトランゼ →春風のエトランゼ 1〜5
(紀伊カンナ 先生)2014〜2017年、2020〜2022年
自分の性癖に引け目を感じ、家族とも拗れて逃げる様に家を出て、人を好きになる事を諦めていた小説家の卵・駿。沖縄の親戚の家に居候させてもらい、同性の彼女を持つ同居人の絵理には理解されつつ暮らしていた。
両親を亡くして孤独に生きている高校生の実央と海辺で出会い、孤独を知る同士の恋愛が始まる。
こう説明するとめちゃくちゃシリアスになるんだけど、とにかく実央が高校生の時の意地っ張りは何処へ行った?っていうくらいポジティブになっていて、それが小説家なのに現実主義で悲観的で考えすぎちゃう駿をフォローしてて良いカップル。
決意した駿もポジティブとネガティブを行ったり来たりしながら、結局は実央の事が大好きだから、ホント可愛いカップルで心温まる。
駿の元婚約者とか、家族との問題とか、学生時代の友人関係とか、一人じゃ向き合えなかった事を二人で少しずつ一緒に向き合い、乗り越える事ができる様になる成長物語。逃げる事にも意味があるって事がよく分かる。
4巻からは第二部が始まり、時間が経過したことでそれぞれが成長し、馴染んできた生活と、変化が始まる。相変わらず仲良し家族と、実央&駿が可〜愛い!二人で、支えて理解してくれる皆で、乗り越えてゆけ〜!!

作者様たちの他の作品が気になりましたら、下記公式サイトで検索してみてくださいね❕

 

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