こんにちは、はじめまして。
健康一番とシンプルな生活を目指している40代腐女子・ふたばです。
宝井理人先生の購入した作品を紹介いたします。
今の所、「花のみぞ知る 」と「テンカウント」の2シリーズ。どちらも完結済みで、めっちゃ好き!!絵が綺麗でエロい。話も作り込まれている。ぜひ読んで欲しい!!
同じ作者様でも、自分的地雷に引っかかりそうな作品は購入しておりません。
あくまでも、現在私が購入している本からのご紹介です。
また、「ジャンル別のおすすめ」に載せていない作品もあります。
新しい購入作品も、ドンドン追加していきたいと思っております。
※感想は個人的なものです。ご容赦ください。
※ネタバレを含んでしまうかもです。すみません。
※発行日順に並べています。
花のみぞ知る 全3巻 →花のみやこで
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(宝井理人 先生)2010~2012年→2013年
思い込んだら一直線で暴走するきらいがあるが、優秀な生徒で法学部の有川洋一×同じ大学のツンデレ薄幸の美人で、何か訳あり感が満載の農学部の御崎詔太。
有川が御崎のゼミの研究を手伝う事になってから、それぞれ自分の知らなかった自分を知るようになる。
ペンダントの意味、恐怖すら感じる程の電話の着歴、束縛なのか支配なのかチラ見えする誰かの影、友達でいたいから好きになりたくない理由。シビアで深い背景が感じられて次の展開が楽しみ過ぎる。
ほんわかしてる教授の辻村先生がちょっと可愛くて癒し。
花言葉って〜!!古風だけどカッコいい!!
もどかしいくらい、こわごわ近付いていく二人がとても愛おしい。
1巻毎に、題名の「花のみぞ知る」にまつわる小話も、最終話も、センスの良さが光ってる!
同じ作者様の作品「テンカウント」(下記参照)もそうだけど、絵が綺麗で可愛いのに、しぐさや行動がめちゃくちゃエロい。好きで好きで、たまらんのが伝わる。
好きでいられることにあぐらをかいて、勝手に怖くなってポジショニングを間違えた川端さん、残念ですけど臆病になってしまったのは責められません。エロ・描写あり。
「花のみやこで」は、なんと「花のみぞ知る」の可愛らしい教授・辻村先生の過去話。
御崎を特に気にして可愛がっている理由は、優秀だからだけじゃなくてこういう理由だったからなんだ!!と目からウロコ。古きしがらみに囚われた、抗えない二人の切ない恋人達の話。
同時収録で、社会人になった有川×御崎の幸せラブラブなその後もあり。エロ・描写あり。
テンカウント 全6巻
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(宝井理人 先生)2014~2018年
心療内科のカウンセラーである黒瀬陸×ある理由から超重度の不潔恐怖症になってしまった社長秘書の城谷忠臣。
初めて不潔恐怖症の方の辛さを知りました。そしてどんな病気でも思うことは、結局本人の治そうという意志の強さの問題であること。そして何度でも一緒に寄り添ってくれる、理解してくれる人がいるかどうか。それだけでどんなに心強いことか計り知れない。
不潔恐怖症になった経緯が切なくて、切っ掛けになったこずるい女を張り倒したくなる。
城谷さんを治していく歩みの話なんだけど、恋愛に関して、黒瀬くん意外とペース早くない?w
本編は所々可愛くて基本シリアスで二人とも意外に根底が闇深いのだが、巻末の小話が恋する二人でほのぼのして癒される。
城谷さんが薄幸の美人過ぎて、黒瀬くん我慢できん過ぎて、二人とも美形過ぎて、全体的にめちゃめちゃエロい。エロ・描写あり。
宝井理人 先生の宝箱 ー
この作者様の他の作品が気になりましたら、下記公式サイトで検索してみてくださいね❕
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