こんにちは、はじめまして。腐女子投資家のふたばです。
学生から社会人になると大人の世界だよね!大人になったからといって悩みは尽きないよね!社会人になれば色んな世界だって広がるよね!な「社会人」がテーマのおすすめBL第17弾、4作品をご紹介します。
注意事項は
・あくまで私が購入し読んだ本の中からの抜粋であること
・ハッピーエンドが好きなので、偏りが出ること
・幸せ可愛い過ぎて泣ける、はあるけれど痛い辛い不幸エンドは無し
です!素敵な作品を生み出してくれた作者様に感謝!!
※発行年数は、紙ベースの発売日を優先にしています
※感想はあくまでも個人的な見解です
イリデセンスリフレクタ 上下
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(緋汰しっぷ 先生)2021年
カメラマンの小宮楓悟とジュエリーデザイナーの柿崎廉一郎。
この作者さんの登場人物は身体だけの関係を望み、恋愛はお断り、というスタイルが多いんですね。セックス依存性というか、入れ食いビッチ系がお好きなようで💦
付き合ってない。セフレ。と言いつつ、枷を付けつつ、あっま💕 二人とも違う方面から近づきつつあるけど、方向性は一緒なんだよなぁ。「友達」とは。友達作り下手くそか。
本気で好きになっちゃうから離れるとか、お互い自分にかけた枷が似てるだけに、切ない。
怯えて引きまくっちゃう廉に対して、小宮が自分の感情に対して納得に至るまで積極的な行動にグイグイいくので意外だった。
素直に話し合うって大切ね!廉がめちゃくちゃ可愛くなってる〜!!いいね!二人のデレが強くなっていいね!二人とも初恋ですね!素晴らしく可愛いんだが。
タイミングの悪いことがドラマのように続いて、良かれと思うことが想像通り全て裏目に出て、いっそ笑える。でも二人の絆がしっかりしているので、あまり不安はなかったかな。喧嘩もイチャイチャにしか見えなくて…💕
レンくんお疲れ様。こういう、罠巡らすけど引き際の良いさっぱりとした間男好きよ💕
そのレンくんの恋愛を描いたものが「フロウフルレメディ」✨ありがとうございます❕
エロ・描写多い。
ふくろうくんとカレ
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(山本小鉄子 先生)2012年
やったー!意外と好きだった憎めない変態イケメン・白鳥麗一(通称麗ちゃん)の主役キター!!「チュチュンがチュン」(学校のおすすめBL⑯参照)のスピンオフですね!
タイプでも好きでもないのに、密着取材初日に喰われちゃった担当新人アナウンサーの梟くん。だけど麗ちゃん、単純な思考回路だからこそ、ど直球で一途な「好き」にコロリと落ちた。マジか。いや、幸せになってくれるのは非常に嬉しいが。
…と思ったら、やっぱり相変わらず麗ちゃんクズくて、通常運転過ぎるw チュンの時と同じ性欲に勝てない男。「他のヤツと寝るけど好きなのはお前だけだ」それでチュンの時も失敗してるのに…なんて学習能力の無い男だ。
梟くん、良い子だからもっと好い人いるだろうけど、好きになっちゃった心は止めたくても止められないもんねぇ。不憫だ。
プロ選手になった大鷹も恋人のチュンも、たくさん絡んで嬉しい〜w いや麗ちゃんの恋愛は、この二人無くして語れないし進まないよなぁ。チュンを見て嬉しそうな麗ちゃんを見ると、切なくなるんだけどなぁ。梟くんの事を思うとお前さぁ!ってなるんだよね。
ちょっとずつ麗ちゃんが梟くんのおかげで変化してるのが嬉しい。ただの俺様系変態イケメンじゃなくなってきつつある。変わって欲しくない所と、変わって欲しい所が上手く調和された人間になってきた!良かったねぇ。
エロ・描写あり。
コミックパーティワンダーラブ シリーズ
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コミックパーティワンダーラブ 全2巻 →俺がBL漫画のヒロインなんてありえねぇ! 全2巻 →コミックパーティワンダーラブラブ →コミパで俺ヒロ!番外編
(山野でこ 先生)2019〜2024年
「コミックパーティ ワンダーラブ」は、人気イケメン闇BL漫画家の雷蔵×陰キャの幸せ少女漫画調BL漫画家のTOS。
外見・性格と真逆のものを描く二人が、最初漫才のような掛け合いしかない中で、どうやったらラブに進展するのかは見ものw
陰キャTOSの動作とか仕草がいちいち小動物みたいで、萌えるし可愛いし愛しい。
基本ギャグなんだけど、しっかり甘くてエッチもあるし、現実と虚構の真剣な悩みもあったりギャップがまた面白い。
BL作家同士の掛け合いは、腐女子同士の会話みたいで高まる〜w TOSの親友・中田さん、めちゃ苦労人wだがオイシイ位置なんよ。
ラブを極めてもギャグ要素がちゃんとあるところが好き!!
「オレがBL漫画のヒロインなんてありえねぇ!」はスピンオフで、雷蔵&TOSの編集社の大型わんこ系男子編集者・柴咲×BL本を愛してやまない腐男子髭副編集長・副成の話。
こちらもギャグ要素とファンタジー要素が強い。歳の差が一回りあるせいか、柴咲にめちゃめちゃ可愛い所があり母性本能がくすぐられるが、要所はしっかり攻めるなんて理想的な攻め。
そして副成は安定の「仕事は出来るが鈍感・うっかり・どじっ子属性」おじさんw超萌える。
「コミックパーティ ワンダーラブラブ」は念願の続編!!ヤッター!!ほんとにドンドン続編希望です!!
エロ・描写あり。
GAPS 1~5
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(里つばめ 先生)2016~2020年
会社では皆に慕われ人当たりの良いキラッキラのデキるイケメン後輩・片桐×妻と上手くいってなくて、ある問題を抱え堅実に穏便に生きてきた37歳の長谷川さん。
人間誰しも表裏があるけど、ここまで完璧な「ジギルとハイド」を地でいく人間は、…正直知りたくはないなぁ。
正反対な二人のギャップ、本人達の見た目と性格のギャップ、想いのギャップがどう昇華するのか、(両)片想いのすれ違いは交差するのか。
嫌々言ってても、長谷川さん、片桐のことだいぶ好きに洗脳されてますよね。ギャップは皆あるし使い分けるし悪いことではないからこそ、地をさらけ出せてフラットな気持ちでいていい相手っていうのは貴重。「良い人」だけって疲れそう。最初からなんか色々ぶっちゃけ過ぎだけどw
でもなんでだろう。段々と片桐のむちゃくちゃさが、ただの本能に忠実な正直な子に思えて、可愛く感じるようになって来る不思議…。
どぎつい奇行から急に本音がキュンと漏れるとか、長谷川さんを陰でバイオレンスな感じで守ってるのも、長谷川さん以外の他の人どうでも良いと思ってるのも、言いたいことガスガス言ってスッキリするのも、とことん長谷川さんだけに甘いのも、あれ?ちょっと格好良く見えて…あれ?
やられっぱなしじゃない、ポンポン言い返す長谷川さんの反撃も好きよ〜!ホント良いコンビ!会社の同僚や大学の先輩も、個性的で良き。ようやく二人ともが甘い雰囲気になるのに、時間かかりましたね~💕
エロ・描写あり。
作者様たちの他の作品が気になりましたら、下記公式サイトで検索してみてくださいね❕
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