山本小鉄子先生の宝箱①

作者:や行

こんにちは、はじめまして。腐女子投資家のふたばです。

山本小鉄子先生の購入した作品を紹介いたします。膨大な作品多数のため①です。(
自分でもビックリw いや好きすぎなんですよ。小鉄子先生。一番長く継続して購入しているかも。「満開ダーリン」と「マッドシンデレラ」が特に好きです💕 沼る初期に購入したから思い入れが✨

同じ作者様でも、自分的地雷に引っかかりそうな作品は購入しておりません。
あくまでも、現在私が購入している本からのご紹介です。

また、「ジャンル別のおすすめ」に載せていない作品もあります。
新しい購入作品も、ドンドン追加していきたいと思っております。

※感想は個人的なものです。ご容赦ください。
※ネタバレを含んでしまうかもです。すみません。
※発行日順に並べています。

右手に銃、左手に愛。

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(山本小鉄子 先生)2001年
憧れの?怪盗ジャックがいるという、仏蘭西市の警察署に配属された新米キレイ系刑事。
一人暮らし先の大家さんは、本当は渋いおじいちゃんなのか?それとも超イケメンだけど何考えているかわからない謎の男なのか?
ギャグとして受け取れば良いのか真剣なのかわからないが、刑事といえば「あだ名」みたいなのも、携帯がガラケーなのも、時代を感じるw(作者様初コミックだそうです。BLもの初めてで、今後BLものを量産してくれるありがたい第一号のコミックということですね!)。
怪盗とか、謎めいた大家さんとか、ジャックの正体とか、急な一目惚れとか、偉い人が実は元カレとか、ネタが色々詰め込みすぎ(笑)なところもあるが、総じて二人ともなんだか可愛いので読む価値はあり。
同時収録は2作品。エロ・描写無し。

ブラザーズ シリーズ 全4巻

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ブラザーズ 全2巻 →ブラザーズ+ 全2巻
(山本小鉄子 先生)2003・2005年→2015・2018年
両親の再婚同士で義理の兄弟になったクールでイケメンのイギリス人高校生弟×小柄で可愛く生徒からも慕われ年下からモテモテの日本人の高校教師兄。
血のつながっていない兄弟が二人で暮らしていかざるを得なくなる状況になって、徐々に打ち解け歩み寄る二人なんて熱すぎる展開。
お互いに相手のことを好きになる人が側に出来たことから、意識し合うようになりまた胸アツ。義理とはいえ、禁断の兄弟もの・生徒と教師もの・年下攻めにヒットする人は読むべき。
友達の山田くんと礼ちゃんもみんな良い子なので幸せになって欲しい。
1〜2巻がなんと2001〜2003年、+は2012〜2017年(コミック化は上記)連載なので、別人でしかないだろ?!ってほど絵が変わっているから、続けて読むと違和感が有りまくるw  
が、話が大好きなので良し! エロ・描写あるが軽め。

恋はGOGO!

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(山本小鉄子 先生)2005年
短編が何話かの詰め合わせで、一番表題作が好きかも。大学受験を迎える評判のイケメン高校生の幼馴染み×3つ年上の頭のいい大学生。
年下攻めで、ヘタレではないが珍しく消極的なタイプで(この作者様の攻めは年下であろうと突き抜けた突破力と良い意味での強引さがある)、受けの大学生の方が積極的にグイグイ押すタイプ。
でもまあイザとなれば男の子ですからね!頑張れ男の子!可愛いお二人です。
エロ・描写ほんのちょっと。

恋と罠

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(山本小鉄子 先生)2005年
入学当初暴力事件を起こし、遠巻きにされているイケメン同級生・相原×いじめられた経験から身を守るすべとして身体を差し出し、カースト上位者の側にいることを選んだキレイ系男子高校生・持田真紀。
皆から孤立しているのに自由に見える同級生と話すようになり、徐々に自分の身の振り方に苦痛を感じ始める真紀。
自分の人生、人に寄生して生きるんじゃなくて自分の足で立って歩けよ、結局は本気で自分を救えるのは自分だけなんだから、という教訓ありw
でも弱者には弱者の理論があって、悪いわけではないが自立できる機会を見失っちゃいけないよ、ということですね。
殻を破ればあとはラブラブターン!!シリアスなターンは終了で、今度は甘い悩みがうだうだとw
二人ともイケメン×美人なので眼福〜(ホントこの頃〜2015年くらいの作画好き!)
そしてなんと!!満開ダーリン」(「スパダリ」のおすすめBL4選②参照)へと続く前章の短編「花咲けるボクたち」が同時収録されているので是非読むべき!!(若干チャラい店長が見られますw)
エロ・描写あり。

晴れてボクたちは →ドキドキレンアイ

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(山本小鉄子 先生)2005→2007年
昔、東京から引っ越してきて東京弁が変だといじめられていた上に小柄で泣き虫だったが、外国に引っ越して何年か経った現在、引きこもりになっているとの事で日本に帰って来た幼馴染みの圭吾×読モの気の強い姉を持ち、小柄で女の子と間違われるほど可愛いが喧嘩っ早い男子高校生のちひろ。
よくあるパターンではあるが、長く離れていた幼馴染みがイケメンに大変身を遂げて(しかし中身は自分の事が大好き!なまま)戻ってきて、カッコいいわ・モテるわ・昔のまま可愛くてヘタレなとこもあるわ・そんな彼から告白されるわ・情報量が盛り沢山w
でも、あんなに一途に思われてるのにその仕打ちは無いわ〜引くわ〜残酷だわ〜と、ちひろのことが嫌いになりそうな「晴れてボクたちは」の途中の展開。
と思ったら、「ドキドキレンアイ」では、圭吾の方も割と無邪気に残酷なことをしてるので、どっちもどっちw
ちひろが一番のはずだし、すぐ嫉妬するし、ちゃんと恋人になってるのに、自分に言い寄って来て家にまで押しかけてくる相手(男)に対して、片想いの頃の自分が重なるとか言って八方美人的な優しさを発揮したり、ちひろが朝起きたらちひろの家に上がり込んでる言い寄ってきてる男と一緒に仲良くしているのを見せたりとか、正直最低だと思う。
そんなんモヤモヤするに決まってんじゃん!って事にも気付かないし、あれ?ちひろのせいでギクシャクしてるの?っていう一方的な感じも好きではないぞ!
可愛いカップルだし好きな作品ではあるが、私的にはちょっとモヤモヤが残る。
エロ・描写ラストにサラッとあり。

山本小鉄子先生の宝箱 ー      

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