こんにちは、はじめまして。腐女子投資家のふたばです。
ユノイチカ先生の購入した作品を紹介いたします。現在、「夜明けの唄 」のみ購入です。
名作!!甘くて切なくて悲しくて格好良くて可愛くて優しくて。これは凄い。
同じ作者様でも、自分的地雷に引っかかりそうな作品は購入しておりません。
あくまでも、現在私が購入している本からのご紹介です。
また、「ジャンル別のおすすめ」に載せていない作品もあります。
新しい購入作品も、ドンドン追加していきたいと思っております。
※感想は個人的なものです。ご容赦ください。
※ネタバレを含んでしまうかもです。すみません。
※発行日順に並べています。
夜明けの唄 1〜6
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(ユノイチカ 先生)2021〜2025年
天涯孤独になったアルトと、神様から選ばれ、海から来る魔物と闘うことを義務付けられた巫であるエルヴァ。
海の呪いを吸い続け全身に黒い痣が広がりながら命を失うという、崇められ感謝される存在でありながら、守っている村人からは畏れられ距離をとられる孤独で過酷な存在・巫。
親しくなると別れが辛くなるから人との交流を絶ち、わざと親しい存在を作らないように、この世に未練が残らないように生きている巫たち。
短命だからこそ、今ある生を充実させ、愛しく思うからこそ、強くなり生きる力に変わる。他人から押し付けられた運命であろうとも…。無邪気に慕ってくる仔犬みたいなアルトを側に置くことで、巫としての未来が、エルヴァの運命が急展開していく。
話の主軸は「命の期限」みたいなかなりシリアスなんだけど、仔犬でも大型犬になってでもアルトの純粋で真っ直ぐな存在と愛が、凄く癒される。
アルトがこの世の体制を探ったり、他の悲しき巫様も出てきたり、めちゃくちゃ切なくなったり。
同時に色々な不穏な因子も暗躍し始めて、小さな安らぎすら壊れそうで怖い。
エルヴァの過去に大号泣し、今あるアルトとの愛がいかに大切かを思い知って。…からの怒涛の急展開!!意外な新事実!!献身が裏切られていた絶望はいかほどか。
悲しみにも怒りにも近い絶望が、悲しい結果にならないことを願うばかりです…。大きな謎が解明された次にも、またさらなる謎が。壮大なストーリーです✨
「夜明けの唄 1【20P小冊子】・ 2【20P小冊子】」は、本編の間の小話。ほっこりする話があって、これも絶対読むべき✨
ユノイチカ先生の宝箱 ー
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