itz先生の宝箱

作者:あ行

こんにちは、はじめまして。
健康一番とシンプルな生活を目指している40代腐女子・ふたばです。

itz先生の購入した作品を紹介いたします。
水彩画みたいな、透明感のある絵と物語で凄く綺麗な話。「リバイバルブルー」が、すごく好き。私的には切なくて綺麗な物語という表現がぴったり。他の作品もチェックしようと思っています!

同じ作者様でも、自分的地雷に引っかかりそうな作品は購入しておりません。
あくまでも、現在私が購入している本からのご紹介です。

また、「ジャンル別のおすすめ」に載せていない作品もあります。
新しい購入作品も、ドンドン追加していきたいと思っております。

※感想は個人的なものです。ご容赦ください。
※ネタバレを含んでしまうかもです。すみません。
※発行日順に並べています。

リバイバルブルー 全2巻

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(itz 先生)2018〜2019年
若さと子供故の強さで想い続けられる男・湊と、若い頃の辛くて重い過去を引きずって生きてきた男・沖坂直樹。
訳ありっぽい直樹だが優しくて気さくで、湊はどんどん惹かれていく。しかし湊の親友は、同じ仲間の枠から出ていって欲しくない独占欲と、「側にいる」と約束した湊が離れていく恐怖で、二人の再会の約束に手を加えてしまい…。うわあうわあ、とすれ違い、想い合っているのに過去の出来事から、素直に伝えられなくて…。切ない!!
1巻は青春時代・2巻は社会人で、テーマは「切ない想い」と「すれ違い」。
心の強さは年齢とか経験とかではなく、個人の差だなぁと思う作品。
言葉の言い回しが綺麗で考えられていて好き。雰囲気とか仕草とか間で、心情を表現する所が素敵。

コントラスト

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(itz 先生)2021年
学校ですれ違う時ほぼ目線が合う、周りに人が絶えない眩しい青山翔太と、いじめられてる訳じゃないけどいつも一人でいる千川陽。
名前も素性もどんな声かも知らないけど、ただ目が合うだけの気になる同級生。高校2年生のド青春。
翔太の方がひねくれて見えたけど、実は陽の方が心の問題としては根深かった。人は見かけじゃ抱えているものまでは分からない、ということを伝えたい作品なのかも。
辛いことしかない世界ばかりに拘らないで、逃げて良いんだ、逃げた先の新しい世界には優しい人達が待ってるかもしれないことを、出会うかもしれない可能性を、信じてほしい。
嫌われることは怖くて、好きになった人を信じたい気持ちも怖いけど、とても勇気がいるけど、生きるってそういうことなのかな。
二人とも、勇気を出してエライ!乗り越えた笑顔が本当に素敵。素敵な作品。

itz 先生の宝箱  ー  

この作者様の他の作品が気になりましたら、下記公式サイトで検索してみてくださいね❕

 

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