こんにちは、はじめまして。
健康第一と身に染みてる40代腐女子・ふたばです。
文乃ゆき先生の購入した作品を紹介いたします。
「ひだまりが聴こえる」シリーズです。めっちゃ感動作。勉強させられることばかりでした。人への接し方とか心理とか、言葉の選び方とか。大好きなシリーズです。
同じ作者様でも、自分的地雷に引っかかりそうな作品は購入しておりません。
あくまでも、現在私が購入している本からのご紹介です。
また、「ジャンル別のおすすめ」に載せていない作品もあります。
新しい購入作品も、ドンドン追加していきたいと思っております。
※感想は個人的なものです。ご容赦ください。
※ネタバレを含んでしまうかもです。すみません。
※発行日順に並べています。
ひだまりが聴こえる シリーズ
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ひだまりが聴こえる →幸福論 →リミット 全3完 →春夏秋冬1〜3
(文乃ゆき 先生)2014〜2024年
難聴ゆえに人との関わりを諦めて避けていた航平と、本能的に人を受け入れられる性質の、大学で出会った明るい太一。
人と人が理解し合うのは、耳が聴こえるとか言葉が同じとかじゃなくて、投げ出さず諦めないで寄り添おうとする姿勢であり、伝えよう・理解しようとするお互いの気持ちなんだと苦労の末に分かるストーリー。
障害を持つ相手に、ただ手を貸すだけじゃない、本当の助けとは何なのかを考えさせられました。
「ひだまりが聴こえるーリミットー」は、想いが通じて付き合うようになった大学生を続ける航平と、やりたい事が見つかって社会人として奮闘する太一の、それぞれが別の世界が広がっていくがゆえの、すれ違いや葛藤や悩み。
太一の真っ直ぐな優しさの素が、両親の離婚で傷付いたことから来てるというのも涙。優しく厳しいお祖父さんお祖母さんに育てられて、優しさはちゃんと伝播していくんだね。
どんなに辛くて悲しい経験も無駄にはならない。けど、その経験を生かすか殺すかは自分次第。厳しくて大変だけど、それが現実で、生きていくしかないんですよね。
「ひだまりが聴こえるー春夏秋冬ー」は新章スタートで、航平が社会人になり、太一に後輩が出来たり、また世界が変わる段階に。太一の家族問題とかが浮上して、涙腺崩壊になることも。恋人としての絆が固いのは安定✨
でもまだエロ・描写は無し!w
文乃ゆき先生の宝箱 ー
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