紀伊カンナ 先生の宝箱

作者:か行

こんにちは、はじめまして。
健康一番とシンプルな生活を目指している40代腐女子・ふたばです。

紀伊カンナ先生の購入した作品を紹介いたします。
今の所、「エトランゼ」シリーズのみです。人間が付き合っていく中、大変な事とか辛い事あるけど、二人で補って乗り越えて、気付いたら、周りすら巻き込んで最高の関係を作り上げているミオと駿が大好きです!!

同じ作者様でも、自分的地雷に引っかかりそうな作品は購入しておりません。
あくまでも、現在私が購入している本からのご紹介です。

また、「ジャンル別のおすすめ」に載せていない作品もあります。
新しい購入作品も、ドンドン追加していきたいと思っております。

※感想は個人的なものです。ご容赦ください。
※ネタバレを含んでしまうかもです。すみません。
※発行日順に並べています。

海辺のエトランゼ シリーズ

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海辺のエトランゼ →春風のエトランゼ 1〜5
(紀伊カンナ 先生)2014〜2017年、2020〜2022年
自分の性癖に引け目を感じ、家族とも拗れて逃げる様に家を出て、人を好きになる事を諦めていた小説家の卵・駿。沖縄の親戚の家に居候させてもらい、同性の彼女を持つ同居人の絵理には理解されつつ暮らしていた。
両親を亡くして孤独に生きている高校生の実央と海辺で出会い、孤独を知る同士の恋愛が始まる。
こう説明するとめちゃくちゃシリアスになるんだけど、とにかく実央が高校生の時の意地っ張りは何処へ行った?っていうくらいポジティブになっていて、それが小説家なのに現実主義で悲観的で考えすぎちゃう駿をフォローしてて良いカップル。
決意した駿もポジティブとネガティブを行ったり来たりしながら、結局は実央の事が大好きだから、ホント可愛いカップルで心温まる。
駿の元婚約者とか、家族との問題とか、学生時代の友人関係とか、一人じゃ向き合えなかった事を二人で少しずつ一緒に向き合い、乗り越える事ができる様になる成長物語。逃げる事にも意味があるって事がよく分かる。
4巻からは第二部が始まり、時間が経過したことでそれぞれが成長し、馴染んできた生活と、変化が始まる。相変わらず仲良し家族と、実央&駿が可〜愛い!二人で、支えて理解してくれる皆で、乗り越えてゆけ〜!!

紀伊カンナ 先生の宝箱  ー  

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