こんにちは、はじめまして。腐女子投資家のふたばです。
腰乃先生の購入した作品を紹介いたします。作品多数のため②です。（①、③はこちら）
題名が関連してないけどスピンオフだったり、この人前に出てきた作品の主役じゃん？って見つけるのも楽しい。独特のテンポとジワる萌えが絶品✨
同じ作者様でも、自分的地雷に引っかかりそうな作品は購入しておりません。
あくまでも、現在私が購入している本からのご紹介です。
また、「ジャンル別のおすすめ」に載せていない作品もあります。
新しい購入作品も、ドンドン追加していきたいと思っております。
※感想は個人的なものです。ご容赦ください。
※ネタバレを含んでしまうかもです。すみません。
※発行日順に並べています。
鮫島くんと笹原くん
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（腰乃 先生）2011年
自分を振ったはずの笹原くんが、全く気にせず大晦日深夜に自宅に訪問してきて、全く普通の素振りで接してくることに苛立ちMAXの鮫島くん。なんていうか天真爛漫過ぎる笹原くんに鮫島くんが不憫。
たぶんこれは鮫島くんの不憫が、亀の歩み並みにゆっくりと報われる話。
男子達がわちゃわちゃ自分たちの恋愛に取り組んでいるのが、か〜わいいw 無邪気な煽りが地獄のようw
開き直ったけど、良いフラグを全力で自分からへし折る超ドヘタレ鮫島くん、ぐるんぐるん迷走してる二人とも、ホント可愛い。個人的に大学生が「〜くん」と呼びあっているのは萌える。
皆可愛いが、鮫島くんの分身シャークくんも、アップにして見ちゃうくらい好きw
なんと二人のバイト先のコンビニは、「幸せになってみませんか？」（個別①参照）で収録されていた「名前で呼んで下さい」と同じ。大滝くん友情出演。エロ・描写あり。
新庄くんと笹原くん １〜２
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（腰乃 先生）2014〜2017年
スピンオフというか続編というか、「鮫島くんと笹原くん」（上記参照）の笹原・弟の話。
もちろん鮫島くんと笹原・兄のカップルも登場。というか、付き合うようになった二人の騒動に巻き込まれたとばっちりから、自身の理想の恋愛を考える２次元オタクの弟・真希。
身近に居る突飛で破天荒な陽キャ（兄）のせいで、リア充苦手意識と、思い通りになる世界（２次元）に逃避する癖がつき、絵に描いたような陰キャになってしまったのは致し方無いのかも。
そんな笹原・弟の前に現れた、同学年の押しの強い見るからに陽キャの新庄くん。きっと笹原・弟には、人の都合もそっちのけで押しまくる陽キャに絡まれる呪いが掛かってるのでしょう。そして面倒見が良すぎる世話焼き気質で、メンタル弱めの器用貧乏。
友達も彼女も居たことない子が２次創作のみを参考に、新庄くんの恋愛指南ですったもんだする。頑張れ真希ちゃん！「友人」の距離感バグってるけど気にするな！面白いから！てか笹原兄弟、バカ可愛い過ぎだろ！新庄くん＆真希ちゃんのドタバタカップル愛し過ぎ！
薄っすらバックに大滝くん（「幸せになってみませんか？」（個別①参照）収録の「名前で呼んで下さい」の主役の１人）が居ることがあるw エロ・描写あり。
部活の後輩に迫られています
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（腰乃 先生）2012年
心をつかむなら胃袋から！を実践する、どこまでもポジティブな後輩で料理男子・吉武×徐々に胃袋をつかまれていく、性格は男前だが人柄が良く、いつの間にか丸め込まれている先輩・守屋。
４コマ形式で落ちがついて話が進んでいく、ギャグ漫画テイストな珍しい作品。
本人達の自覚無く不思議とカップルぽくなっていくのが面白い（いや吉武はしてやったりｗだろうけどね）。
エロ・描写チラッとあるが少なめ。
「俺は頼り方がわかりません 全３巻」シリーズは、これのスピンオフで（下記参照）、守屋の親友・バスケ部の部長だったメガネ男子・牧野の話。
俺は頼り方がわかりません 全３巻
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（腰乃 先生）2018～2020年
今までひとときの関係にしかなれずに、去っていく人ばかりを見送ってきた面倒見が良い田舎に住むゲイ・清宮×自称今まで頼られるキャラだったのに、就職に失敗してから様々なことが下降の一途になった情緒不安定男・牧野。
二人の恋と友情の駆け引きが面白い。とことん最悪なことばかりが続く、牧野の再生と恋の話。
清宮、いい男なんよ〜ｗ私が代わってあげたいが、残念ながら男じゃないんよ〜ｗ
これは「部活の後輩に迫られています」（上記参照）の部長が主役のスピンオフで、吉武×守屋カプもお母さんのように心配する役で、頼りがいのある安定のカプとして登場。
エロ・描写少ない。
未知との遭遇
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（腰乃 先生）2013年
同じ社員寮に住む２個下入社の後輩で、女性に愛想良くノリの良い渋谷が、女性物下着っぽい男性用下着を愛用していることを偶然知ってしまった先輩の本田。
マニア特有の、人の話を聞かない・愛を語るスキルの前に、本田の心の中での大突っ込みが炸裂。
最初理解できない境地で引いてた割に、段々「下着を付けた渋谷」に興味を持ち始め、渋谷の反応を見て興味から本人への気持ちに目覚める。
も〜やり取りが可愛いんだな！二人とも。間に入る小話「小５と犬」まさに二人w可愛い！構いすぎて不仲って！シンクロし過ぎて腹がヤバいw気に入って構って絡んで、でも相手には真意が分からず伝わらず怯えられるタイプ。
さすがにそれはイジメだぞパワハラだぞセクハラだぞ…っていう所まで自分の興味に忠実に行動し過ぎて嫌われる、と。
それ、口説いていたんか～い！という誰にも伝わらない方法で口説いていたトンチンカン振りは見てて面白いけど、大被害者・渋谷にとっては悪夢だろうなｗ
６話から渋谷視点の話になって、キングオブ無神経男・本田の客観的評価がまた意外で面白い。小５というのは意味があったのか…。凄い伏線(？)だった。
二人の攻防に決着はつくのか。そもそも論点が常にすれ違う人間と分かり合える日は来るのか。てか着地点完全に見失ってる同士、良いコンビ過ぎ。
最初から最後まで一貫してテーマはおパンツなのに、おもしろ可愛いという摩訶不思議な作品。
エロ・描写ラストにあり。
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